コールとはオタクが叫ぶ掛け声のことでアイドルLIVEの醍醐味の一つとなります。本記事では基本となるコールの種類を解説していきます。
ウリャ!オイ!
イントロや間奏、アウトロなど歌のない箇所に入ることの多いコール。「いっくっぞー!」や「ウリャオイせーの!」といった警報が入ることもある。近年は「ウリャ!」を発声せずに後拍で「オイ!」だけを発声するパターンや、「ウリャ!」のタイミングで低音で「ウッ!」と発声するパターンが多い。
※動画の0:47〜
推しの名前を叫ぶ
主にAメロやBメロで推しのパートに発声するコール。
Aメロのバリエーション
主に推しパートの歌い終わりに入れることが多いです。(◯◯には推しの名前が入る。)
- あー!◯◯!
- よー!◯◯!
- おーれーの!◯◯!
- 超絶かわいい!◯◯!
- おまえが1番!◯◯
- L・O・V・E! ラブリー◯◯!
8小節続けて歌う場合などは
- あー!◯◯!◯◯!◯◯!おーれーの!◯◯!
- あー!◯◯!いやいやいやいやいやいやいやいや!おーれーの!◯◯!
と続くパターンも存在する。
Bメロのバリエーション
小節の頭に「◯◯!◯◯!」と続けて入れることが多い。
PPPH(ピーピーピーエイチ)
パンパパンヒューの略。その名前の通り「パン!パパン!」とクラップをしたあとに「ヒュー!」という掛け声と共にジャンプする。最近ではパンパパン!というクラップだけのパターンや「(パン!パパン!)オイ!」というパターンも多い。
オーイング
主にBメロで使われ、拳を振り下ろしながら小節の頭に「オー!」と入れるコール。最近では間にクラップを2回入れる「オー!パン!パン!」というパターンも多い。警報として「みんなで一緒にオーイング!」というコールが入ることもある。
イエッ!タイガー!
サビ前など1小節の間、歌や音がなくなる箇所に入ることがあるコール。
バリエーション
- イエッ!タイガ!ファイボワイパー!
- イエッ!ファイヤ!ダンスファーマー!
- イエッ!(イエッ!)イエッ!(イエッ!)イエッ!(イエッ!)イエッ!(イエッ!)イエッ!タイガ!ファイボワイパー!
※動画の3:46〜
おれもー!
歌詞に「愛してる」や「好きだよ」などといった言葉が入る場合に叫ばれるコール。両手の親指を自分に向けながら叫ぶのが主流。
※動画の3:24〜
Fu-! Fu-! FuwaFuwa! (ふっふーふわふわ)
サビで使われることの多い汎用性の高いコール。サビの2小節目で「おー!ふっふー!」と発声し、4小節目の後ろ2拍で「ふわふわ」と発声する。どちらも裏声のような高音で発声することが多い。「ふわふわふわふわ」と4回発声するパターンや「(パン!パン!)ふわふわ」と2回クラップを入れるパターンも存在する。
※動画の1:40〜
はいせーの!おーい!おい!おいおいおいおい!
サビに入ることの多い汎用性の高いコール。後半2小節目の後ろ2拍で「はいせーの!」という警報の後に「おーい!おい!おいおいおいおい!」と発声する。「はいせーの!」を2回言うパターンや「はいせーの!はいせーの!はーいせーの!はいせーの!」と「おい!」を一切言わないパターンも存在する。※上記動画の1:45〜
ニーハイ(オーハイ)フル
2番のAメロの後半に入ることがあるコール。
- 高まる低まるビスマルク(4小節目・警報)
- シジマール
- アルシンド
- カズダンス
- ニーハイオーハイ(ニーハイオーハイの動作)
- 缶チューハイ
- ウーロンハイ
- ナチュラルハイ
- アイキャンフライ(フライと同時にジャンプ)
※動画の2:03〜