2018年12月7日(金)に公開された吉本坂46の若手16人ユニット“RED”による楽曲「君の唇を離さない」のMVの再生回数が2週間で100万回を突破し、公開週のYouTube Japan ミュージックビデオチャート(12/7~12/13)にて8位を獲得した。
デビュー前の新人の、なおかつ表題曲ではなくカップリング曲がチャートインすることは極めて異例のことである。
元新選組リアンの俳優・榊原徹士、TV番組の歌唱コンテストで優勝を果たした藤井菜央がWセンターを、YouTubeにて「本能寺の変」が6000万回越えの再生回数を記録しているエグスプロージョンのまちゃあきがリーダーを務める本ユニットは、若手中心のダンス選抜。
MVでは、見る者を圧倒する激しいダンスと、アイドルとしては前代未聞のキスシーンで、愛し合う二人の情熱を表現している。
MVが公開されると、その激しいダンスや楽曲の世界観、メンバーの真剣な表情がかっこよすぎる!と、SNS上で話題に。
監督は、乃木坂46「シンクロニシティ」や欅坂46「サイレントマジョリティー」などを手掛けた池田一真監督。
今回の撮影に際して、同氏は「作品作りに対するメンバーのモチベーションの高さは想像以上で、その熱意が伝わるMVになっていると思います」と語っている。
表題曲「泣かせてくれよ」もMVが秀逸と話題を呼んでおり、その両曲が収録された吉本坂46のデビューシングル
「泣かせてくれよ」は、12月26日(水)にリリースされるので要チェックだ。